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保険業界NEWS

三井住友海上火災保険 業界初「地震発生!いまどこサービス」を開始 地震発生時に家族の居場所などを自動通知

2017年3月2日、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険【名称:三井住友海上火災保険株式会社 社長:原典之】は、同年4月1日から個人向け火災保険「Gk すまいの保険 グランド」の加入者を対象に、新たな防災サービス「地震発生!いまどこサービス」を開始することを発表した。

このサービスは「Gk すまいの保険 グランド」の専用アプリである「グランドアプリ」(無料)を通じて、緊急地震速報発表時にあらかじめ登録した親族等の居場所を自動的に検知してプッシュ通知で共有するサービス。地震発生直後の電話がつながりにくい状態でも、家族の居場所の確認や安否情報を共有することができる。

また、簡単な設定を行うことにより、平常時にも登録者の居場所を常に表示して共有することが可能。
離れて暮らしている家族と位置情報を共有するなど、普段にも活用できるようになっている。

利用対象者は保険契約者を含め、最大5名まで。
http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/0302_1.pdf

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